今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

高まる期待

前回の記事以降、チームの変化を上げれば中田選手の加入、現役ドラフトでヤクルトから梅野投手が加入、オリックスへ鈴木投手が移籍。今年のオフも期待値は高い。一番恐ろしいのは「何も変えずに最下位」であり、2023年の「何かを変えて最下位」は一定の評価が出来る。

中田選手は優勝経験、国際大会と実績もあり、日本人ということで言葉の力もある。家族帯同で名古屋へ入る噂もあり、数字以上の貢献を残す可能性を秘めている。経験は非常に大きな財産でありクライマックス経験わずかなドラゴンズにとって貴重な血だと思う。ただ悲しいことは貴重だと思っているのはドラゴンズだけだということ。この悲しさもあり多くの戦力外選手を獲得した。あと懸念点はビシエドと同じく年齢を重ねていることかな、どちらかが期待通りの数字を残してくれたら嬉しい、共倒れや怪我にならないことを願うのみだ。

梅野投手は私でも知っている選手。中継ぎとして長年安定して起用されている。2023年は怪我なのか投げられてない。ただデビュー以来投げ続けた影響が不安視される。2024年は無事投げられるのかな?という不安はあるが30試合くらい投げてもらえれば十分。過剰な期待をしないことがドラゴンズファンに求められる。

そしてチームを離れる鈴木投手。まぁ予想される選手の一人だったかな。ハッキリ言えば惜しいし、出したくない。だからこそ趣旨に沿っている。もう一度デビュー時の輝きが戻れば良い。

と言ったものの、、、ドラフト1位という貴重な枠が流出したことは反省すべきだと思う。何かしらの理由で清宮の指名を諦めた年のドラフト、色々考えさせられる。結果的に左の長距離バッターはチームに加入出来ていない、根尾かもしれないけど。

まだトレードがあるかもしれない、もっと驚くかもしれない。それでも来季は期待できる。といっても頑張って3位くらいかな。時間をかけて一つずつ順位を上げるしかない。

大きな出来事なし

久しぶりの投稿。

契約更改は正常、むしろ少し甘め。あくまでも個人の感想だが何一つ異常は起きていない。

球団目線で言えば順調ではなく、小笠原と柳が保留。私は理由を理解していないが、どんな額でも納得は出来ない気もする。減額はないと思うが増えるとしても彼らクラスになると細かい数字の説明なんて不可能、数字よりも雰囲気になると思う。

結局その分からない部分が知りたいからこその保留なのかも、ただ数字が残る商売なのでサラリーマンより余程マシな査定だろうと勝手に想像する。

そんな契約更改の中、教授こと福谷選手の契約後の発言、およびYoutubeのコメント。これが一部ファンに響いている。彼は色々考え、色々発信しチームに変化を与えようとしているので立派だ。

ただ個人的な感情を言えば2020年球団と揉めた交渉以降、素直に応援できないモヤモヤがある。それと比例するよう成績も落としたのでなおのこと。そんな中で彼に対する期待って何だろう?と考えてしまう。

まず多彩(たぶん多才でもあるだろうけど)な彼はやりたいことが沢山あり、変えたいことも多くある。上手く行っていないドラゴンズ球団を変えたい気持ちも一つだろう。それでも時間は有限、どれだけハイパフォーマーな人間でも全て対応するには無理がある。多くの悩みや問題を抱えたまま選手として一流の数字を残せるかと考えると、相当身体に負荷がかかると想像する。

だとしても期待値が低いからフロント入れ!は違う。彼のいうモチベーションを損ねる最悪な手でもある。兼任コーチみたいに、何か良いポジションも担って貰う手もあるかもしれないが正直球団は彼に対し、それほど十分愛を注げていない。

うーん、考えすぎかな。この後何が起これば彼とチームにとって幸せな結末なのか私の頭では思い浮かばない。

ただ正直、仲地の年俸が下がったことまで触れる必要あったか?と思う。ファンの一人として全員の年俸が下がったとしても優勝できれば別にいい。ただ最下位である以上全選手、コーチ、監督が平等に責任は取る必要はあると思う。

それで納得できないのなら仕組みを変えるしかない。給料はNPBを通して支給するとか、NPBの基準を設け順位査定をかけるとか、入団時に各自が細かく契約して決めるとか。そこまで平等である必要があるか?ドラフトのない一般社会でも好きな会社に入れる人間は一握り。

だとしても福谷選手には思う存分チームや野球界の為に良い刺激を与え続けて欲しい、応援したい。なんか気持ちを動かされるニュースだったので久しぶりに記事を書いた。

ただ私個人の考えは平等な世界はなく、人が人を評価することも不可能。でも生きる、今日に感謝する、それだけ。

振り返り

日本シリーズも終わり、全球団来季に向けた動きを開始。サボりがちな本ブログも今シーズンを振り返る。

まず誰が年間を通して活躍したか、抹消履歴で確認。

開幕から完走したのが次の3人の野手
大島、岡林、細川 

2000本を達成した大島、2年目でフルイニング出場を果たし安定した実力を発揮した岡林、待ち望んだ長距離砲細川。 活躍は疑う余地はない。

次に先発投手
高橋宏斗、柳

彼らも苦しいシーズンとなったが一年通して戦った。WBC含め調整が怪しかった高橋宏斗は結局規定投球回到達、高卒3年目で達成は朝倉以来。柳は後半戦完璧な投球、だが援護なし、勝ち星なしは仕方ない、100%野手のせいでもないが、まぁ十分だろう。

リリーフは意外に少なくマルティネスのみ 
最後怪我をしたが文句なし異次元の活躍。

そのほか登録後、抹消にならなかった選手は次の通り。

4/30 藤嶋
6/24 宇佐見
6/30 斎藤
7/29 三好
8/19 フェリス

あとは一時的に外れた松山、石川、村松、龍空、福永と登録と抹消を繰り返した印象。
中継ぎ陣も年間通しては印象にないかな。

これだけ聞くと年俸が上がる選手が多く思える、じゃあ誰が要因で最下位になったのか?だ。

感覚でモノを言えばチームの中心ビシエドの不振が最大要因。劣化や技術的な指導の影響もあるが、シーズン初めに見せた新外国人起用の弊害で外されたのが全てだった気もする。モチベーションで仕事をすべきではないが結果と選手への期待は比例すると私は思う。あの一手が悪手だったのでは。

あとは再三チャンスを貰った周平が何もできなかった、新外国人の不振、ロドリゲスの件、これらも影響する。怪我人の離脱は新戦力の台頭もあり一概にもマイナスとは言えなかった。

采配面も特段うまい試合はなかったし、トレードを中心に編成面は功し続けた。決して間違った方向には行ってないのに最下位と言うのは正直驚く。まぁどれだけ細川、石川が打とうがビシエド分のマイナスは埋められなかったかな。

そして監督が力を入れた二遊間、結果的に誰も固定出来ず。結果が全ての世界とはいえ、京田と阿部を放出したことが問題との論調も出たが私は思わない。その二人と同等、それ以上の成績くらい残してくれよという監督の本音に私は賛同する。優勝するということはそういうこと。少なくともコスパは上がったし、彼らの代わりに多くの若手がチャンスを得た、100点中60点はあげていいと思う。

残酷なくらい血の入れ替えは進んでいる。勿論入れ替えたからって成功するとは限らない、悪くなる可能性もある。でも変わらないことが一番危ないから見守るのみだ。
つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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kazudragon_160

素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語るブログ。 優勝を目指せるチームに変わることを強く願う。    
今年のルール
延長12回、出場選手登録は31人、ベンチ26人、外国人枠は5人今季は重要だったけども
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