今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

ドラフトから一夜明けて

ドラフトから一夜明けて、各球団に対しての評価がされている。

日ハムが良いだの、巨人が悪いだの色々な意見がある。
評価は5年後にならないと分からないなど、もっともらしく聞こえるが、
単なる思考停止のような意見も多く見える。

個人的には戦力補強という意味も大事だが、
ドラフト戦略として結果を出した、出していないの方が
ゲーム性があり興味がある。

野球に関係のない話だが、私自身も幼少時代の記憶を思い出した。

どのような経緯かは忘れたが、4つのお菓子を4人で取りあう場面があった。
A、B、C、Dというそれぞれ異なるお菓子。
ただ『D』というお菓子は4人の共通認識として『マズイお菓子』としていた。
特にルールは決めていなかったが、3人の子供は、一人づつ、
『A』、『B』、『C』と取り、4人目は『D』は取らず、『A~C』のどれかを狙うため、
3人のうちの誰かとジャンケンする、という展開になった。

どう考えても4人目は損だった。

少しドラフトとは色が違うが、ドラフトと共通と感じるものは、
最初に宣言する者が有利であること。後から宣言するくらいなら黙っていた方がいいと思う。

その点で中日はドラフト戦略は成功したのではないかと思う。戦力補強の点はさておき。

中日は抽選で中村を外したが、
鈴木を単独で狙っている情報が最後まで効いていた。

初回も、ハズレ抽選も、全員が中日との重複を避けたように思える。
戦力として見ていなかったのか?とまで思った。

テレビで見る限り、笑顔が少なく感じたが、本人は狙いがあるとのことだ。
マウンドに立ったときに、隙を見せず堂々としていろと監督に言われ続け、
普段から意識しているらしい。中日にはポーカーフェイスの投手が
減ってきたように感じる。

本人はリリーフ希望とのこと。森監督はどうやら了承しそうな様子。
是非とも堂々した立ち姿でリリーフ候補に上がって欲しい。
ただ三振を取れるボールがあるかは怪しい。直球とカットボールのみ。
最近球が速い選手多いので、このまま通用するのか?

ところで選手紹介の宣材写真が他の選手と比べ、とびっきり笑顔の鈴木投手。
社会人出身だからなのかは分からないが、この矛盾は面白い。

その他の選手にも触れたいところだが、明日は日本シリーズというワケで
一旦ここで止めておこう。


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ドラフト1位で鈴木を獲得!

注目のドラフト会議。

1位 鈴木 博志   ヤマハ 投 
2位 石川 翔    青藍泰斗高 投 
3位 高松 渡    滝川二高 内 
4位 清水 達也   花咲徳栄高 投 
5位 伊藤 康祐   中京大中京高 外 
6位 山本 拓実   市西宮高 投 
 
育1位 大蔵 彰人  徳島インディゴソックス 投 
育2位 石田 健人 マルク 龍谷大 投


中日はドラフト1位で鈴木を獲得。

1位指名は予想通り中村だったが、広島との抽選の結果敗れ去った。
緒方監督の表情よりも先に、森監督の悔しさを滲ます顔がカメラに映った。

残念ではあったが、日ハム清宮、広島中村、オリックス田嶋、
単独指名に成功した横浜東と早くから狙っていた球団に収まった、
という印象。意外とスッと入ってきた。

続く入札では単独指名を狙っていた鈴木を指名。
予想通りの展開ではあったが、一位指名が外れた球団は多く、
重複する球団がないか?と思ったが、西武も斎藤となり、
中日はそのままスンナリと終了。
森と辻はまた口合わせでもしていたのか?という展開。

中村に挑戦した結果の鈴木。結果的に単独指名よりは悔いが残らない形となった。

2位は石川投手。ドラフト1位でもおかしくない投手。
残っているのなら。。。という思いが強く出た。チームが下位であるが故に
巡ってきた運。高校生No.1投手を見事にゲット。

3位は高松。とにかく足が速いということしか知らない。
中田スカウトがここ10年で一番早い選手と評価。

足が速い内野手の時点でロマンしかない。守備がどれだけ上手いかは
分からないが、是非とも活きのいい時期に起用していって欲しい。

4位は甲子園優勝投手。清水。ここまで投手ばかりだと不安になるが、
結構有名どころの野手は早くに売れた。この流れだと仕方ないか。
フォークを操る投手。是非、三振を取れる投手に成長して欲しい。

5位は地元枠の伊藤。脚力、肩のある外野手。打撃が通用するか?
是非とも大島の後を継いでほしい。

後は山本投手、育成で大蔵投手、石田投手と獲得し、今回のドラフトは終了。

ハズレ1位選手に贈る、監督のメッセージ。
チグハグのヨシノブ監督と比較しても森監督のメッセージは気分が良い。
「広島の子が広島に行けたのでよし」「希望の投手獲れてよし」というコメントは
選手も救われるし、やる気になる。投手希望の森監督自身は本音かもしれないが。

2位で石川投手が獲れたこともあり、かなり見栄えの良いドラフトとなった。

個人的な感想としては、ロマン枠という意味でも、
長打が打てる高校生が欲しかった。
ただ、冷静になると、ナゴヤドームで中日が勝つために、
どのような野球をしないといけないか、今回の補強は明確に捉えていると感じる。
ただ、中軸を打てる左打者は今後の課題になるだろう。

トータル的には来季でなく、その先を見据えた獲得は十分に評価したい。
まだまだ我慢の時期は続くが、苦しい時期は大島、平田に任せ、
新たな時代を築くメンバーをそろえて欲しい。

少し遅い気はするが。。。


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運命のドラフト

今季圧勝した広島がCSで負けたことから、CSに対する疑問の声が
多く上がっている。
人間は自分の立場、状況が良いうちは、どんな腐った状況でも甘んじる癖に、
悪くなると途端にもっともらしいことを言って何かを批判する。

他人の振りを見て自分自身も公平でいなければと、肝に銘じなければ。。。

10ゲーム差以上。。。の話も上がっていたが、10ゲーム差こそが、
まさにCSが生んだ結果であり、CSのあり方よりも、優勝争いをせず、
3位争いが激しくなっている現状を何とかしたい思いは確かにある。

5チームが共闘し、必死に優勝チームを倒す。
これが各チームの均衡を取っていたのかもしれない。

ただCSは面白かった。どちらが勝ってもおかしくない試合を展開していたのは確か。
セリーグの代表としてDeNAを応援しようではないか。

さて、明日運命のドラフト。
真中監督のガッツポーズ、小笠原獲得から2年たったと思うと時間の流れが早すぎる。

中日は漏れ伝わっている情報では中村捕手の情報が有力。
森監督だからブラフか?と思ってしまうが、まぁ補強ポイントが妥当である為、
指名するだろう。外れた時の軌道修正は右往左往しそうだが、それでも高校生を狙ってほしい。
高校生捕手の1位は前田以来だろうか?記憶から漏れていたら申し訳ない。
あの時は寺原投手のハズレだったと思うが、捕手競合となるとなかなか魅力のある展開。
是非とも勝ち取って欲しい。

清宮は獲れないつもりだったが、中村だと広島との2球団競合と予想されるため、
何故か獲得した体で想像してしまう。外れた場合でも、投手を我慢して増田など
総合力重視の高校生を取って欲しいところだが、どこまで覚悟があるか?
多少偏ってでも、高校生を中心に獲ってもらいたい。即戦力が入ったところで。。。
という印象だ。

さぁ、結果はどうあれ、楽しみたいと思う


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kazudragon_160

素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語るブログ。 優勝を目指せるチームに変わることを強く願う。    
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延長12回、出場選手登録は31人、ベンチ26人、外国人枠は5人今季は重要だったけども
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