今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

2019/03

同点で9回裏は誰も投げたくない

勝ち越しを目指した3戦目。接戦を惜しくも落とした。

一年間ローテを守って欲しい柳、最終的には6回2失点となった。ただ不満はある。5回裏筒香と勝負できなかったのが気になる。結果的にベンチが申告敬遠を選び、次打者であるロペスを抑えた。作戦成功では済ましたくない。今季あと何回筒香と対戦する?打たれてもあそこは勝負してほしかった。

野手では初スタメンとなった京田、スタメンは問題ないが意外にも2番起用。流れを変えたくないという思いがあったに違いないが、少しでも多くのチャンスをあげたいという気持ちが今日の打順となったのだろう。この起用、成功だったかは分からないが、数字以上に打席の内容が悪かった。手を出してはいけないボールにばかり手を出していた。やる気が空回りした印象、まぁそれも含めて京田であり、それを受け入れるチームになる覚悟があるか、だ。内容はどうであれ、先制点は彼が出塁することによる産物であり彼の走力が生きた。特に首脳陣が闇雲に走らせず、『走るかもしれない』を上手く使うことで大島のヒットを呼んだのは大きい。これを昨年もして欲しかったな。。。とにかく次回どのように起用にするかは注目ではある。

何気に1死一三塁で大島が盗塁、これは新鮮。先日球辞苑にて2018年中日の作戦企図数、1死一三塁、63回の機会に対し盗塁企図はたった1回とのこと。12球団ダントツの最下位だった。今季は早速「1」。メンバーも首脳陣も変わったので、この点を少しでも『動くかもしれない』に変えてもらいたい。

アルモンテはヒットが出なかった。今季DeNAの象徴である極端なシフトにはまっている気もする。巡り合わせとはいえ初戦の相手が悪かったかな。まだまだ始まったばかり、モヤと交代なんて気の短いことは言わない。

打線は7回の三嶋を攻められなかったのが痛い。7回無死一塁でまたまた亀澤が代打。バントの構えをしていたが、あれはサインなのか、自ら考えてなのかは謎。これまでの戦いから首脳陣がこのカード、1点を奪う野球をしない気もする。もしもサインだとしたら、亀澤を便利屋に使いすぎだろ、と思う。現時点で結構な役割を担っている亀澤。とはいえランナーは進めて欲しかった。ただ結果、満塁でビシエドまで回したことを考えると野手は十分やることやった気もする。ビシエドに責任を負ってもらうことにする。

チャンスと言えば8回に一死後、周平が出塁。1点欲しい場面で代走を出さなかった采配に今季のこだわりが見える。今年は周平の年、ほかの選手が三塁に入ることは想定していないのかもしれない。

中継ぎ陣は最後に捕まったが、先発の柳含め良く粘った。誰も投げたくない状況で横浜との相性?か分からないが小熊を起用。昨年はここの継投でドタバタした印象だったが何かしらの信念があるかは分からない。ちなみに9回、下位打線からアッサリ打たれた。


最終戦、なかなかの接戦だった。今日起用した中継ぎ陣は昨日の良いイメージを持った投手が多かった点から、まだ細かい役割は決めていないのかもしれない。おかげで佐藤は唯一開幕出来なかった。

開幕カードは負け越してしまったが新たな采配はワクワクする。広島相手、ナゴヤドームではどんな戦い方を見せるのか?火曜日の本拠地開幕、新元号が気にならないくらい待ち遠しい。

出来すぎ?今季初勝利!

山井好投!打線も繋がる。

2戦目で今シーズン初勝利。こんなに早い段階で勝つのは何年振りか。早くも与田監督に初勝利を届けられたのは嬉しい。

打線は出来すぎなくらい長打が続いた。昨年も稀にこんな勝ち方あったなと思う反面、京田、福田が外れ、堂上、阿部が入ったことにより追い込まれたカウントでの絶望感が減ったことに気づく。ストライクが先行してもアッサリ終わらない、相手投手に勢いを与えない粘りは価値があるように感じる。たった2試合ではあるが、起用された選手に結果が出ているのはありがたい。

苦しい展開でよく平田が先制打を打ってくれた。あのテンポで当たり前のように点が取れたのは良かった。

采配でいうと山井に迷わず代打を出した場面は痺れた。昨日の交代といい、采配に迷いがない。『山井の投球内容』に関係なく、『点数を取る』ことを優先した結果だろう。『この場合は代打、この場合は続投』という中途半端な2択はなく、各選手に十分な準備の時間が出来る。ブレない采配は選手に責任を転嫁しない良さもある。

更に国吉に対し福田の起用。直球で押してくるタイプに対し、左右という形をとらなかった点、こういう起用は嬉しいね。昨年より多く物事を考えている安心感がある。

その後福田は一時的にレフトへ、次にファーストへ移動。滅多に見せないパターンだろうが、各選手に対しチャンスが増えた起用だった。アルモンテの守備固め起用に対し、少し固定観念があったかな、見ている側として。

これでベンチメンバーは佐藤を除き全員開幕を迎えた。昨年の同時期記事を見直すと『開幕を待つ控え選手達』という地獄のような記事を書いていた。2試合の巡り合わせもあるが、この公平さも今季の特徴だ。勿論野手も全員起用されている。

後は接戦を制す試合が出来るか?ここは気になる。一発のあるチーム、球場相手に接戦はしたくないが、見てみたい気持ちもある。

明日は柳。コントロールの良さがデータ野球のDeNA相手に吉と出るか、凶と出るか。そろそろ当たり前のようにローテに入って欲しい、頼むぞ!



敗戦!しかし点差ほど悲しむことはない

2019年が始まる。開幕セレモニーが長く、付き合わされるDeNA選手も大変だなと思っていたが、球場も暗くそれを黙って見守るしかないドラゴンズ選手も大変だっただろう。

スタメンは平田と大島を入れ替えた。対するDeNAは意外にもスタンダードな打線を組んできた。スコアは1-8だが点差ほど悪い試合ではなかった。十分戦えていたと思う反面、先発投手の出来という点では差が大きかった。野手はあと一押しが出なかった、今永が大事な場面でギアを上げたのかもしれないが、右の代打が少ない!

試合では色々なことが起きた。チャンスは3回かな?なめてたが、思ったよりソトの二塁守備が悪くなかった。とはいえ阿部と加藤で作った意外なチャンス、今後も生まれるのだろうか?今永の気の緩みだったのかもしれないが、今後もチャンスの広がる下位打線ではないことは確か。

かなり見下ろして投げた今永に対し、積極的に振りにいったドラゴンズ。カウントもほぼストライクが先行し、大事な場面で無駄な球は投げない。学ぶところは多い。対する笠原は周平の好守連発でなんとかゼロに抑えた。5回で継投を決断した首脳陣、文句なし。ここが昨年との大きな違い、今季に大きな期待を抱いた場面。又吉も谷元もギリギリ打たれたが、あれ以上望むことはできない。とはいえ次はもっと欲張って期待したい。

田島はロペスを抑えたシーンは良かった。後は残念ながら、昨年と同じだった。野手のミスと思って集中力を切らしているのであれば上がり目は無い。個人的には好調楠本選手に初球死球を当てたのがあり得ない、わざとか?

さて敗因はさておき、今日の試合から今季どのように戦っていくかを勝手に予想してみる。


★1~4番までに1億円打者が揃う
個人的には文句ないと思っていたが、7番阿部、8番加藤、9番投手がこの打順に繋がるのは苦しい。

★笠原の代打に選ばれたのは「亀澤」
誰が出るかな?という場面で便利な存在である亀澤が選ばれた。勿体ないと思う反面、それくらい今永に手が出なかった。

★大島が盗塁
警戒の中盗塁を決める。出したら怖い、それだけでも価値がある。

★又吉の回跨ぎ
『回跨ぎ』自身は今季アリだと思う。接戦を含めれば誰かが多く投げなといけない。ただし今日の厳しい場面で抑えた又吉に続投は酷にも感じた。ただし左がロドリゲスしかいない現状、代わりがいない。

★谷元好投
ナイスリリーフだった。筒香もよくあんなボール打てたな。

★周平の存在が目立つ
好守連発、3打席目でキッチリやり返す。

★アルモンテの守備固めは遠藤
遠藤が選ばれた。正直そのまま3番に入っても、個人的には問題ない。井領と共にアルモンテからポジションを奪わないといけない立場でもある。オープン戦では多くセンターを守っていたが年齢的にも大島を超えることは難しいか?

★加藤の今後
内野お見合いのキッカケを作ってしまった。初戦で誰からも見える形で課題が見えたが、きっと良いキッカケになるはず。それよりも打撃が気になる。ヒットが出たとはいえ、間違えない限り抑えられる匂いがする。今のドラゴンズ、捕手がそこそこ打たないとツライ。

★堂上自打球、心配
最後に一本が出た堂上、途中のファールで足を痛める。代走京田が出たが、もしもあの場面で同点になったらセカンド周平、サード福田してたよな。

★右の代打に木下
いないのは判るがツライ。

★山崎康から1点奪う。
決して美しい取り方ではなかったが奪う。


結局開幕戦は全試合ホーム球団が勝った。ファンの力が大きいのかな、と負け惜しみを言おう。


さて今日の試合で思うのは、阿部選手をスタメン起用するには、チームとして準備が不十分であったということ。まず右の代打が足りない。結果、便利屋でどこでも守れる亀澤を6回で出す、早々と1打席のみで終わる。見ている側としては怖かったし、実際堂上が下がる場面が来た。7番だと打ってもチャンスが広がらない。阿部、加藤と連打が出たが3塁まで行けなかった。

いつもの話になるが、阿部選手の合格点は何か?になる。現在のセリーグ、セカンドに求められるものは高い。その中で走力、守備力共に秀でていない阿部選手は山田、ソト並みに打たないと納得されない。


結局首脳陣は『京田を使う』つもりだった、その中で無理やり外した。本当に外すとは首脳陣自身も思ってなかったのだろう。明日は右投手だからスタメンになるかもしれない。個人的なことを言えば下位打線に彼を入れるべきだと思うけどな。。。

開幕2戦目が 京山vs山井、本音を言えば寂しい。勝てば今日の大敗もなくなる。勝利を願いつつも堂上選手の無事を祈るばかりだ。


開幕直前!開幕投手も発表!

公示、そして各球団の開幕投手も発表された。

開幕投手は笠原、相手は今永。予想通りという言葉では片づけにくく、期待されながら最後まで守り抜いた笠原は立派だと思う。あとは全員の思いを乗せすぎないこと、くらいか。勝ち投手の権利とか、完投とかチームの勝利に直接影響しない邪心をベンチが抱かないこと、これは前政権と比べて大きく変わったところだと思う。与田監督なら公平に、冷静に判断してくれるに違いない。


登録人数は27名。昨年時のMax.28名とは異なる。
ベンチ入り25名となると、残りの枠は先発と考えられるため、暫くこのメンバーで戦うのだろう。つい貧乏性の私は『2軍で好調のモヤを、石川を~』などと言ってしまいたくなるが、『これから結果を出すかもしれない一軍のメンバー』と競争に敗れた『2軍で活躍するメンバー』を比較するのはフェアではないだろう。これから十分見極めればよい話であり、2軍で活躍するメンバーには継続して調子を継続してもらうことを望みたい。


まず何も考えずにメンバーを並べてみる。

投手 12 田島 慎二
投手 14 谷元 圭介
投手 16 又吉 克樹
投手 17 柳 裕也
投手 25 佐藤 優
投手 29 山井 大介

投手 33 祖父江 大輔
投手 46 鈴木 博志
投手 47 笠原 祥太郎
投手 57 ロドリゲス
投手 64 小熊 凌祐

捕手 27 大野 奨太
捕手 35 木下 拓哉
捕手 52 加藤 匠馬

内野手 1 京田 陽太
内野手 3 高橋 周平
内野手 5 阿部 寿樹

内野手 53 亀澤 恭平
内野手 55 福田 永将
内野手 63 堂上 直倫
内野手 66 D.ビシエド

外野手 6 平田 良介
外野手 8 大島 洋平
外野手 23 遠藤 一星
外野手 26 井領 雅貴
外野手 31 渡辺 勝

外野手 42 Z.アルモンテ


全員一つ年を取ったので若返ったと簡単に言えるかは分からないが、引退選手も多かったこともあり若返った印象がある。
思い浮かぶところでいうと、引退選手も含め、岩瀬、松井雅、谷、藤井、工藤、松井佑が外れたか?あとは外国人枠がフルではない。この点、私はどれだけ良い投球をしてもマルティネスはイマイチ信用できないので、暫くはロメロでよいという口だ。
ゲレーロ、ナニータもそうだったが外国人選手は素晴らしい反面、若手の育成を妨げる存在となっている。同様にアルモンテもそう、どの若手外野手よりも優れた選手であることは事実だが、その分育成を後回しにしている事実とも向き合わないといけない。

ここは昨年特別視され続けた『規定打席』という立派ではあるが、チームにとっては特別大事ではない称号を意識せずに起用が出来るかが勝負だろう。そういう意味ではアルモンテが何番に入るかはキーではある。


私の理想であった『1番セカンド亀澤』は本人の不調もあり(数字しか見ていないが) ない様子。まぁベンチにいると便利な存在だからなぁ。では誰がセカンド?どうやらオープン戦終盤の起用からいくと阿部で行く様子。彼の印象は簡単にアウトにならない打席、バッティングでは文句ない存在だった・お思う。代打でも十分力は発揮できそうな存在でもあり、まぁ暫く相手投手によって併用なのかもしれない。

スタメンでも代打でも使いやすいという言葉を使用すると、京田と福田は代打では使いにくい存在。彼らの扱いが見えない。京田はまだ育成途中の選手、伸びしろは大きい。ただし年俸や立場がチームの低迷から上がってしまった。日本人内野手上位の2名。特に福田選手は一球速報からでも、完全に封じられている印象がある。

内野手にはチームを引っ張るリーダー『調和の取れる存在』が必要だと思う、阿部選手を起用するならば、ショートは堂上選手しかないと思う。ただし堂上選手には3~5番を期待していることは変わらない。走力はベテランの二人頼りになる。

三塁周平は確定。6番起用も変えないだろう。本音を言えば下位打線に走力のある選手を入れて欲しかった。あとは左打者だらけの外野手は『まだ競争が続いている』と見る。にしても左の外野手多いな。。。ちゃんと皆起用してほしい。

素直にスタメンを描くと下記、あまり昨年と変わっていないと言えばそこまでか。。

1中 大島
2右 平田
3左 アルモンテ
4一 ビシエド
5遊 堂上
6三 周平
7二 阿部
8捕 加藤
9投 笠原

本当に京田じゃなくて阿部を起用するのかな?どちらを起用してほしい!というのはないが『1番打者京田』だけは避けて欲しい。開幕投手を倒すためにも、初回の攻撃は簡単に終わるわけにはいかない。そして一発のあるソト、宮崎、筒香、ロペスと対決することになる。笠原にかかる圧は相当。

とにかく明日は山井、柳を除いた25人全員と新首脳陣を信じるしかない。良いスタートを切れるか、笠原頑張れ!


開幕まで2週間切る

投手、野手は12球団比でいくと決して調子が良いわけではない。その中でも少しづつ期待に応える選手たちが出始めている。期待されるからこそ期待に応えることが出来ているのかは分からないが、開幕に向けて調子は上がっているように思える。ただしオープン戦を映像で見ていないので想像でしかない。どのような背景かは分からないがJ SPORTSにはもう少し頑張ってもらいたい。

唯一期待できることは決してスタメンを固定しようとしていないことだろう。昨年のメンバーでは間違いなく勝てない。それだけが最悪だということ、ファン以上に首脳陣は理解していると言える。その中で渡辺、阿部と打撃で期待できる選手が出てきた。彼らの楽しみ度は、堂上、福田の比ではない。

日曜日ドラHOTで周平のキャプテン指名の話が紹介された。監督に呼ばれたとき『トレード?』と思ったとのこと。そこらへんの危機感は周平クラスでも持っていることに驚いた。そして彼のキャプテンとして出来ることで「雰囲気を作ること」、「声を出すこと」と言っていたと思う、確か。

キャプテンというと重責に負けず、なんとなく周平なら上手く対処できるのではないかと感じる。


大野、谷元、田島と活躍してもらわないと困る選手たちが少しづつ結果を残している。何がキッカケかは分からないが全体的に『四球の数』が減った印象もある。捕手も加藤、大野、木下と変わるキッカケになるかもしれない。あとは打線。昨年出来上がった期待値を捨てることが出来るか?だ。

このままでは楽しみな平田選手もスタメンから外れるかもしれない。ただスタメンが全てではない。ベンチも含め全員で勝つこと、昨年できなかった野球がきっと見れる。

開幕戦は3/29(金) BS-TBS、ラミレス野球に惑わされず、チームに勢いを与える勝利を期待したい。


つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語るブログ。 優勝を目指せるチームに変わることを強く願う。    
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延長12回、出場選手登録は31人、ベンチ26人、外国人枠は5人今季は重要だったけども
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