今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

2019/07

山本初勝利!

チームはギリギリの勝利。山本が見事初勝利。

ヒーローインタビューは堂々と自分の役目、ストロングポイントを公言しており非常に好感が持てる内容だった。

投球内容は基本強気。初回の糸井が少し気になったが逃げる気持ちなど微塵もなし。マツダに続き甲子園と完全アウェー感ながら堂々とした姿に期待は高まる。

試合は両チームとも守備で目立つプレーは無し。強いて言えばセカンドに入ったソラーテ、守備範囲の狭さにヒットが増やせたくらいか。とはいえ両者とも基本よい守備を見せる。特にドラゴンズは欲しい場面での併殺が目立った。

走塁ではドラゴンズ側に気になるプレーはあった。アルモンテのオーバーラン。本人もまさかセーフになると思わなかったのかもしれない。ただ彼ですら走塁意識があるという面はポジティブに思える。京田の三塁暴走タッチアウト。単純な暴走ではないことは理解できるが、何に問題があったかを考えることが今後の糧になるような気はする。単純なスタートや走塁判断の問題なら良いのだが、本人が思っている以上に走力が落ちているのなら苦しい。デビューした時は単純な走力だけならリーグ一番では?とすら思えたがここ最近は平凡な内野ゴロ、併殺も目にする。

京田の走塁ミスが山本続投のキッカケとなる。何が勝負に影響するかは分からないが、先発が6回投げたことに価値はある。6回は捕手のみが変わるという行き当たりばったりではあったが乗り越える。

結果から行くと中軸が打ち、中継ぎがギリギリとはいえ抑えるし、先発にも勝利が付く。内容はさておき勝ち方は理想の形になった。ただ不安はある。

まずは谷元が落ちたこと。右投手が数字上は足りているとはいえ、二人はまだ上がってから出番がない。谷元は迷いなく狙って低めのボール球を投げられる、結果的に四球になることはあったが、ただの四球癖とは違ったはず。打ち気の相手を崩すには彼が一番起用しやすかったのではないだろうか。そういう意味ではワンポイントで残すべきだったと思う、起用を勝手に変えたのは使う側だった気もする。

次に福田が上がってきたこと。打席数を増やすためか二軍に落とされたが、ここ最近はサードでの起用も増えていた。三ツ俣を下げたこともあり、直倫の代わりにサードに入ることは十分ある。福田の守備に耐えられるか?自信はない。打順が下位だと守備固めのタイミングに迷う気もする。ただ一発の期待感は数字以上のものはある。今シーズンのセリーグはホームランが勝負を決するケースが多いため、起用する機会は増えるだろうし、目を瞑って応援したい。

明日はロメロ、相手は藤浪。ドラゴンズはこういう選手を悉く復活させてきた印象があるので、なんとか明日は打ち崩して欲しい。


ところでオリックス元ドラ3人がスタメン出場。松井佑がケガ負傷交代したようで気になる。トレード組では松葉のみ出番なし。とはいえ二軍で絶対的な成績を残さないと上がれない現状はチームとしては喜ばしい。梅津、勝野と彼以上に楽しみな投手はいる。同じレベルなら吉見が優先される。阿知羅も悪くない。

そしてなんといっても小笠原。松坂投手の投げた土曜日で投げてくれたら力強い。暑い夏、週末は嫌なビジターが続く。

こんな野球に負けるのか

ドラゴンズが目指す野球は正しいのか?深く考えさせられる試合になった。ミスをしたほうが負ける、そう言い聞かせていたがガクッ、飲まれてしまったか。

阪神のソラーテが一人で野球をしていた印象。彼がいたから勝てたのか、いなければもっと簡単に勝てたのか。ただ『ドラゴンズが複雑に考えているだけで野球ってシンプルだよ』と教えられた気もする。

個々の好みはあるだろうがドラゴンズファンは彼のようなタイプがチームにいたとしても苦手だろう。なんだかんだ言って最低限の守備力は求める。このハードルがある前提でチームを構築しているから飛び出した選手が出ない現実もある。

これだけミスを貰っておいて勝てなかった。最終的には甲子園を盛り上げてしまった。火曜日は散々な試合が多いな。

どんな理由であれ大野が5回しか投げられなかったことが敗因。球数だけでなく内容も不安だった。彼に求められるモノは高い。さらに今日はバントもできなかった、難しい場面とはいえ。後は采配面。勝ち投手の権利関係なくあのイニングで変える英断が出来ていたかが疑問。その器量があれば5回に代打を出すこともできる。そういう意味では少し強がったかな。

打者では平田の不調が気になる。当たりが良くてもヒットが出ない、結果が出ない。他の選手より良いでは許されない選手。一日くらい井領に代えても良いと思う。言ってしまえば毎日出さないといけないほど大事な試合をチームは戦っていない。

チームは規定打席を意識している気がする。阿部と平田はあと10試合くらいで超えるかもしれない。それは良いとしても、周平は慌てて起用するような事態は避けてもらいたい、これまたチームはそこまで大事な試合を戦っていない。

ついに8連敗

そろそろ試合が始まったなと思い携帯の一球速報を見ると既に5失点。気持ちを折るには十分だった。

8連敗。『借金がいくつあるか分からない』とは言えない。10に決まっている、連勝前の状態。悔しさはなく、悲しみと不安しかない。ただ唯一希望を持てるとすればチームは変化するしかなくなった。来週は新たなメンバーで挑むはず。連敗の中メンバーだけでなく、スタメンも代えない状況は異常だと思う。

12安打で3点。序盤に決した試合はこうなるのだろう。二死から出塁を続ける状況。投手陣は鈴木博がいない中で三ツ間、祖父江が長い回を投げる。特に祖父江は4回と自己最多イニングではないか?とすら思う。

鈴木博がこのタイミングで抹消され、代わりの松坂が一死しか取れず降板。何をやっても上手くいかないねぇ。松坂投手は昨年のオールスター先発よりも酷い内容だった。

今更松坂を責める気にもならない。ウッカリ起用したわけでもない。それなりに期待し止めてくれると信じていたのは事実。他に起用できる選手もいない。

連敗中先制出来たのは火曜日カープ戦、あの采配をしてしまった日のみ。今日こそ先制し中継ぎが必死で守る展開を期待したい。

投手に出来ることは無失点で抑えること、野手に出来ることは後ろの打者を信じて繋ぐこと。それしかない。

モヤ、松井佑、ドラゴンズ大変なことなってるぞ!

同じ投手にやられる

1週間前の投手にやられる。この事実を首脳陣、選手はどう捉えるか?苦手な投手に同じようにやられることを他球団に示した時点で今後の戦いを優位に進められる気がしない。

本当は選手に責任がある。だがそれを言うと話は終わってしまう。首脳陣が選手の実力以上に細かい指示を多く出している点は直せる部分も勿論ある。ダメな選手に細かい選手を出して失敗するのは、指示する側も悪いが、ダメな選手も悪い。


まず試合以上に衝撃を受けたのは選手入れ替えがゼロだったこと。同じく大量に入れ替えた巨人とは覚悟が違う。もしも『入れ替えても意味がない』、『入れ替える選手がいない』と思っているのだとしたら尚更入れ替えろだ。弱くて下手くそな癖に賢い野球をしている風だ。これは如何なものかとは思う。ファームは木曜日までナゴヤだったし代えられない理由など無かった。

論理性などなくていい、変えるキッカケが欲しい。


打線は阿部以外落ち目か?カープ初戦の呪いがチーム全体を覆っているのだろうか。連敗ストッパー柳、捕手武山とドラゴンズとしては絶対に止める覚悟で挑んだであろう試合、見事に力不足で落とす。

一発が欲しいと思っていたビシエドはホームランを打つ、期待の柳と武山はリードの読みで負けホームランを喰らう。やられかたのダメージ大きかった。

木下に送りバントとか最後のリクエストなども気になるが、打てばよかったそれだけ。送りバントはしばらく禁止にしたい。ベッタベタの場面、バントは相手チームのバント守備練習をしているようにしか思えなくなってくる。

その為には『打つ』しかない、首脳陣にバントをさせないよう個々の選手が打つしかない。

それにしても先週と同じ投手にやられた野手陣が情けなさ過ぎる。自分を責める人間にならなければ成長は望めない。前の試合の録画を見るくらい個人レベルでもできるだろう。どのようなリードでやられたのか、球が多かったのか。平和ボケしているとしか思えない。

今日は松坂。役者は揃った感がある。連勝した過去も連敗している過去も一度忘れ、ファンが喜ぶ戦いを気にしたい。

流れは断ち切る

結果は完敗。ただジョンソンが好投したのみで広島に流れが来ている訳ではない。明日もう一度頑張ればよい。とはいえ無理することもない。もう一度ナゴドで3連勝してくれればよい。

ドラゴンズ打線は完ぺきに抑えられる。ジョンソンを打てそうになかった。責める気にもならない。ただでさえ左投手が苦手なのに極のような投球だもの。

とはいえ石橋は良いライナーを打ったし、京田は振り遅れの多い打線の中、変わらず良いスイングをしている。そして武田は犠打が出来た。あっ出来たんだと思った。犠打に対し1点を争う野球を…と言いたいところだがまずは1点の場面、好調大島なので仕方ない。

たとえ苦しくても外野手は若手を起用する機会を与えないといけない。アルモンテ、大島、平田。不動とはいえ不変ではない。武田も鈴木誠也の打球だったか、見事に捕球していた。外野手は守備から勝たないといけない。大島、平田に一つでも上回ることが出来るか?あぁ上林みたいな選手が欲しい!

山本-石橋バッテリーは初回から打たれる。先頭打者アーチ、パスボールなど勝負が決したような展開にもかかわらず、後は強気の投球を見せゼロを並べた。石橋は藤嶋とのコンビも良かった。2点どまりのカープも昨年ほどの怖さはない、キッカケさえあれば逆の展開だってできた。まだ諦めるのは早すぎるだろう。

5連敗と暗い状況ながら捕手は木下、石橋と打撃に期待が持てる選手も出てきた。彼らが7番、6番を打つくらいの打力が付いてくれれば打順の選択肢は増えるはず。それくらいポジティブに考えている。

チームの足元と目の前は真っ暗。ただ少し先の未来は明るい。


一つ注文するならば、、、大事な投手の初先発。ファンの声援が後押しするナゴヤドームで何故出来なかっただろうか。わざわざマツダでデビューさせるのは時代に逆行しているように感じる。松坂投手や吉見投手をナゴドで登板させるなんて、そんな機嫌取りをする余裕はない。時間は限られているのだから。

とにかく明日くらい勝とうぜドラゴンズ!苦手な野村だとしても!


さて、、、明日のカープ戦、都合により観戦することが出来ない。ブログの更新も出来ないが決して諦めたわけではない、と前置きしておきます。ではでは。
つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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