今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

2020/01

読めない男、周平

実家に帰る用事があり、久しぶりにサンデードラゴンズを見ることが出来た。

平田、根尾、周平の3人が登場。質問コーナーで気になった点は『根尾選手は外野手に向いている?』、周平は何故か迷わず『〇』を挙げていたが、平田は『〇と×』を上げる。身体能力抜群とはいえ、あくまでも内野を目指す根尾選手への複雑な思いもあったのかもしれない。根尾選手本人も意識しているように、まず打撃。そこは本人もチームもブレていない、何一つ間違っていない。ポジションは後でついてくる、それくらい打撃に期待したい。

質問コーナーはそのまま平田選手、根尾選手に関しては違和感なく、時に固い回答を続ける。そんな中、周平が『平田選手の打率を超える?』だったかの質問に『×』をあげていて、『おいっ!』と思った。

遠慮とか謙遜なのかは知らないが、もっと目標を高く持って欲しいものだ。ただ、プレースタイル同様、思うがままに行動しているようで深く捉えないのが正解かもしれない。

さて平田選手、周平選手が共に『全試合出場』を目標に掲げる。2019年、前半調子が良かった平田選手、ケガ以降一気に下がった周平選手、二人がフルでいてくれればという思いはあった。大島、ビシエドの頼もしさとは違う、見ていて楽しみな2選手を引き続き応援したい。

楽しみな選手を上げだすと結局スタメンが変わらない現象になりがち、ただ見ていて楽しみではない選手は継続して起用する理由は無い。そうなるとウィークポイントはショートの京田以上に期待の持てない『捕手』となる。個人的には未だ木下選手推しだが誰か抜け出す存在は出てくるだろうか?

気付けば1/28、もうキャンプ開始は目の前だ。

触れずにはいられず

シーズンが始まらないとはいえ、記事の更新をサボりっぱなしの私。

たいしてニュースがないと思っていた矢先、高木守道元監督のニュースは驚きだった、あまりにも突然すぎる。

第一次政権時は、私自身深く野球というものを考えていなかったため好きなチームの監督という印象しかなかった。今のように毎日の試合結果に一喜一憂することなく至って健全な毎日を過ごしていた。

一番の印象はサンドラの守備を評価するコーナーだったかが好きだった。現役時代の本人を知らないが、若い選手たちのプレーを褒めず、普通と言い張る勿体ぶりさはテレビ的には最高だった。その後、落合監督の長期政権後という非常に難しい時期の監督を引き受ける。度々権藤コーチや選手と揉め、権藤コーチはそのまま一年で退団してしまった。それでも一年目はクライマックスファイナルステージに進み、負けなしの3連勝、ジャイアンツをあと一歩まで追い詰めた。それ以来チームはクライマックスに到達していない。相当な時が流れている。半分のチームは出れるというのに。

メディアで見る限り真っすぐな人だったと思う。少々捻くれた私には物足りなくも感じたがドラゴンズに対する愛は本物で、ビジネスライクな感じなど一切なかった。

当時は私もマスコミ、世間同様監督を変えれば何とかなるという思いがあったが実際は違った。結局は選手自身がなんとかするしかなく、コーチ、監督はキッカケを与えることが出来ても人を変えられるなんて烏滸がましい。

私がニュースを見る限り、多くの選手、OBのコメントは『我慢強く起用してくれた』が占めている。苦しい時期を過ごした監督は時には先を見据えて起用しているのだろう。FA、新外国人に期待する声もあるが特効薬なんてないのだろう。近年ドラゴンズは根尾選手、石川選手と投手以上に試合に出てチームを支える野手をドラ1で獲得している。どんなことがあっても我慢し起用する姿をいちファンとして応援したい。

ドラゴンズを熱心に応援するOBが亡くなった、仕方がないことだが年を取るにつれ元気な姿が思い浮かぶ人物の死が増えてきた。ドラゴンズには手遅れにならぬよう、一年でも早く応援する方々に優勝する姿を見せて貰いたい。

2020年がはじまる

本年もよろしくお願いします。

12月は記事一つとかなり手を抜いてしまったと思いつつ、静かにブログを更新します。

派手な補強が無かったオフ。本来はこんなものだろう。これまではゲレーロ内野手、大野捕手、松坂投手、昨季は首脳陣の交代と何かと話題があったが今年は劇的なものは無かったかな?とはいえ他球団も特別な補強もない、特にセリーグは。そもそも選手一人の力でチームの順位が変わると思っているほうが間違い。多少はあるかもしれないがそんな選手がドラゴンズに入る理由など全くない。

今季は悪い意味でチャンス、セリーグは突出したチームは無い。只いち野球ファンとしてはレベルが下がったことに残念な気持ちもある。全体の底上げさえ出来ればドラゴンズだって可能性はある。
個人的にも誰に活躍して欲しいという思いは無い。そう言いつつも2019年活躍した選手たちには昨季以上の結果は求めてしまうだろう。

元旦、与田監督の記事。毎度のことながら冷静にマイペースにチームを見ており、面白みがない反面納得は出来る。記事を見る限り簡単に優勝を口にしない。まず印象に残ったのは規定投球回達成投手を3人作りたかったというコメント、正直2人でも満足していたが言われる通り3人も揃ってBクラスは考えにくい。真の意味で3人達成できるか?もう一つは時代に逆行してもイニング跨ぎを求めるだ。理由は中継ぎの負担軽減、ここも同意できる。勝てないチームが勝利の方程式を求めるよりも余程意味がある。確かに2イニング投げて2イニング目で打たれる印象は強く、回跨ぎのせいになることが多い。ただ1イニング目が下位打線である場合ならば、次は必ず主力に回る可能性もあるし、そうでなくとも相手だって準備できる。避けられない道。

野手は大事な場面で打てる打者が必要とのこと。そんな中アルモンテが間に合うことが大きい。アルモンテと福田が両立できればとは思うが、今のドラゴンズで安定した力を残せるのは大島、ビシエドのみ。それを認めつつ起用するしかない。他の選手は休みつつ結果を残すしかない。

さて今季はどのような戦いを望むか?個人的には2019年を凌ぐ守る野球を追及して欲しい。ホームランテラス案や、新外国人到来ではなく。投手力アップ、更なる強固な守備、今より少しチャンスに強くなる。その理想形は2010年、2011年の姿だろう。

ふと年末にあった戦力外通告の番組で思い出す。森福が対峙したドラゴンズが理想、というよりも現実的に思える。
つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語るブログ。 優勝を目指せるチームに変わることを強く願う。    
今年のルール
延長12回、出場選手登録は31人、ベンチ26人、外国人枠は5人今季は重要だったけども
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