今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

2020/02

無観客試合始まる。

無観客試合が決まったオープン戦が始まる。

テレビ観戦派にとってはベンチの声、ミットの音、ミートしたバットの音が聞こえて悪くないとも思える。とはいえ早く日常が戻って欲しいと願うばかりだ。

相手投手は大瀬良。互いに手の内を見せないのか、それとも本当に無策で挑んで抑えられているかは不明。いくらオープン戦とはいえ昨年のレギュラー陣が歯が立たない姿は今年の楽しみゼロに思える。無観客どころか無安打になりそうな中、ビシエドが捉えるべき球を捉えてくれた。あの快音はリプレーやダイジェストではなかなか体感できない。

後は二死ながらホームランを打った武田。勝つには勝ったが打線は寂しい。ただ守備力の高さは健在。周平の守備が光る。そうなると投手力に期待することになる。

調子がよくフルカウントからの勝負も強気で出来ていたロメロ、石橋バッテリー。良いんじゃないかと思った途端、負傷交代。今年も外国人枠は余り過ぎるのだろうか。悪い想像をするとコロナウィルスの影響で緊急補強の期待は出来ないかもしれない。そんでもって鈴木は急遽とはいえ簡単にボール先行する、なんだかなぁ。

昨年に近いメンバーとはいえ打順は悩んでいる姿が見える。今の打順に郡司が入れば隙間の無い打線となり一つ殻を破る気がする。6番は鈍足バッターよりも大島か京田が入ったほうが作戦の幅が広がるので妥当だろう。平田の7番は勿体なく感じるが、まぁそれで成り立つのあれば問題ない。結局、誰が良いかは他チームでもスタメンになれるかに尽きる。後は年齢。若手のチャンスを増やし首脳陣を悩まして欲しいものだ。

明日も引き続きカープ戦。乱打戦を制するなど、新しい姿を見てみたい。

オープン戦初勝利

シーズン同様負け続けるのはツライ。どんな形であれ勝ったことがまず嬉しい。既に開幕まで1か月を切っており、結果に拘らないと言えば嘘になる。今週でキャンプも終わり真のチーム内競争が始まる。そんな中でシエラがタイムリーを打った、ベンチも大喜びだったようだ。

武田、根尾と若手に結果が出ているのも嬉しい。ただ新メンバーがスタメンを奪うことが出来るかは分からない。昨年と同じメンバーでは勝てない。投手陣に上積みがあれば可能性はあるが薄い。戦力が薄いのだからベストメンバーで臨まない戦いが出来れば面白い、ベンチの戦力は上がるからね。ただドラゴンズはあまりにも分かりやすい選択を取る傾向があるので今季はどうするかな?これまでの試合を見る限り、2番周平を筆頭に首脳陣自身が殻を破ろうとしている意識は十分感じる。

打線は4番、投手陣はエースの器で上限が決まる。既に平田は中軸から外れ、現状はビシエド一択になっている。キャプテンシーなどを含めるとビシエドは良い、ただ三冠王を取るくらいの活躍をしてほしい。求めすぎかもしれないが優勝を目指すチームの4番はそんなもんだろう。もっと言えば平田だってメジャーを目指して欲しいくらいだ。周平が2番に収まった場合、福田か平田が下位になる。福田を下位に入れるくらいならスタメンから外し若手枠にする。チャンスが来れば早い段階で代打福田を出せる。守備機会も減り若手の活躍の場は増える。良いことしかない。ただ上位で使って欲しいし阿部の4番説さえなければビシエド、福田の並びが良い。結局途中交代前提の選手は打順が難しい。

今期も周平、京田、ビシエド、平田は固定だろう。となると大島を擁しながらセカンド、センター、レフトが若手育成の場になる。そうなると福田の場所は制限される。まあシーズンが始まればそんなのは気にならなくなる、とにかく勝たなければならないのだから。しかし二年目捕手の楽天相手にこの結果は寂しすぎるぞ。

言えることはシエラにタイムリーが出た。気分が上がれば一気に上がって来ると信じ引き続き応援したい。

投手陣は正直分からない。相手の実力が良く分からないが一球速報を見る限り鈴木は相変わらずな感じだ。現状だとゴンザレス、木下はなんとか残ってもらいたい。このまま良い数字をキープして欲しい。

練習試合は別としてオープン戦は2/29の高木守道さん追悼試合まで日程が空く。カープ戦はドーム、つい新型コロナウイルスばかりに目は行くが単純に体調を崩すこともある。温かい沖縄から帰ってくるのだから十分体調を整えて試合に臨んでもらいたい。

オープン戦始まる

ついにオープン戦が始まるがダゾーン契約していない私は全部見れず。初戦は関西地区で放送された関テレのダイジェスト版を観戦。阪神の良いところばかり放送されるのは関西地区だからか?と思ったが単に毎回ドラゴンズがランナーを出しているという地獄の内容だった。正直タイガース相手にここまで打線の差を感じるとは思わなかった。なんとなくスタメンが決まっているドラゴンズと梅野、大山ですらスタメン争いをするタイガースでは質が違う。タイガースは確実に選手層が厚くなっており、外野の世代交代さえ完了すれば相当嫌な相手になる。

つづいてのDeNA戦はチームを引っ張る二人が失点、まぁボチボチだろう。それよりも打線、両チームに意識の差を感じる。解説の中村紀はファーストストライクの仕留め方を指摘。DeNAは見逃さないと言っていた、昨日の山井もそうだったが明らかに打たれそうな球を当たり前のように見逃してくれない。これはドラゴンズ打線こそが『ファーストストライクを意識している』からだろう。積極性やカウントを誤って解釈、もしくは経験の無さからか早打ちになっている。四球が少ないことも同様だろう。技術の違いではない、経験とメンタルの差だ。現に辛抱強く使った選手たちは確実に成長している、散々言われる京田を筆頭に毎年改善している。結局は期待し、起用し続けることがチームの底上げになる。ドラゴンズはチームを背負う選手の選択を間違えなければ強くなるだろう。

ただ打線は例年通りであり、2番オースティンのような底知れぬ怖さがないのは苦しい。そこはタイガースもDeNAもうらやましい。その枠は新外国人シエラとルーキーの石川しかいない。ただ年齢、プレーからシエラは怪しい、まだ期待してるけど。

捕手は加藤が2軍へ。苦言を言われたとはいえ、捕手は正常な競争が行われており『誰を下げる?』という迷いもあったはず。例年よりは高いレベルの悩みだ。現状、どう考えても郡司の打撃が他の捕手より期待が持てる為、一芸に長けた誰かを落とす必要があった。ただ2軍には石橋がいる。誰かが落ちない限り簡単にはアピールできないだろう。さぁ最終的にどの3人に絞られるかな?大野は残ることが出来るか?捕手陣に楽しみは多い。

2番周平、賛否はあるが与田監督の言うように打順に制限のない選手が増えて欲しい。チームでは平田だって元々1番、2番はあり得ない存在だった、高校の監督の話はさておき。理想を言えば大島、平田を6番と7番に置いて成り立つチーム力。それくらいじゃないと優勝は狙えないし彼ら二人にも満足していない。

準レギュラー陣は頑張っているが決定打が少ない。代打、代走では生き残れないタイプも多いからこそ起用しないといけないような活躍を見せて欲しい。シエラはやっぱり育成だねが一番最悪、なんとかオープン戦中に価値を感じさせて欲しい、モヤとゲレーロの間くらいに活躍してもらわないと困る。昨年のように外国人枠を余らす事態は避けないといけない。

他チームと比べ弱い気もするがオープン戦はこんなもんだろう。明日の試合はダゾーンだけかな?契約上見れない為、結果を待つしかない。

田島がケガ、ふんばれ投手陣

野手の明るいニュースが続いていたキャンプ前半。気が付けば投手陣の不安が現実味を帯びてきた。ますます順位予想で最下位が増えそうだが気にすることはない、まだ始まってもないのだ。

ただ現実は”練習試合だから”の一言で片づけられないくらい打ち込まれている、内容は良いなどの強がりも言えない。そして田島離脱。どうしてもドラゴンズ投手陣にはケガが付いてくる。藤嶋、岡田、福など期待の投手達も当たり前のようケガしてきた。過去の無理な登板数やスクランブルと選手寿命を縮める理由は多くある。中継ぎ陣だけでなく、小笠原の強引な完投もあった。今でも間違ったと思っているが選手は真面目過ぎて頑張りすぎる。お預けするくらい周りがコントロールしないといけない。ただこれらは昨年からの首脳陣が十分改善してくれている。

下手な投手のやりくりを繰り返し長年Bクラスだったのだ、簡単には上がれないはずだ。ただチームは今できることを最大限実施している。投手陣に戦力外が無かったことを考えると危機感は十分持っているに違いない。

投手陣に望むことは一つ。先発陣が昨年以上に長い回投げる、そして出来るだけゼロを並べる。負荷が減ればリリーフ陣は必ず調子を上げ抑えてくれる。4月は采配する側がどれだけ我慢できるかだ。

キャンプ映像では山井と吉見が元気にマウンドで投げていた。昨年は見事開幕ローテ入りした二人、今季も選ばれて問題ないと思う。『チームの1勝目』は思った以上にプレッシャーがかかる。大野で取るのがベストだが、万が一取られた場合『圧』とも戦わないといけなくなる。そんなプレッシャーをかけず各々の開幕を迎えてもらいたい。そういう意味では期待の若手投手陣は徐々に乗ってきてから出番を増やせばよいだろう、元々開幕ローテなど2週も続かないものだ。

激しいスタメン捕手争い、オーダー問題などポジティブな悩みもあるがまずは投手。不安を抱えながらも深く考えず、素直に応援していきたい。


課題は一つづつクリアするしかない

ロッテとの練習試合。根尾、藤原が1番センター、昨年だったら大騒ぎ。少し注目度が下がったことを考えると時が経つのは早い。ケガの影響で周平がスタメンを外れたため、好調溝脇を見ることが出来たくらいで、率直な意見として内容はほぼ予定通りだ。

投手陣でいうと阿知羅が気になる。そこまで悪いのか分からないが内容以上に結果は出ていないように思える。とはいえ決して好調ではない。鈴木博は素人目には改善はしていない気がする。どうもルーキー時の4月の印象が強く、求めるレベルを高くしてしまうのだろうか。

チームは確実に向上しているが課題が多く一気に片づけることは出来ない。優先順位を付け少しづつ向上しているが、ハッキリ言って中継ぎ陣だけは楽しみがない状態。マネーゲームに手を出せないドラゴンズにとって最大の補強はドラフト。外国人という意見もあるが枠の問題と当たりを引いていても結果が出ていない時点でドラフトが一番重要だろう。2016年以降、若手野手確保に切り替え石垣を筆頭に希望の光を与えてくれている。反面、又吉のように即戦力で中継ぎが出来る選手は減ってきた。中継ぎで期待される若手は鈴木、起用法が見えないがルーキーの橋本くらい。基本まず先発という正常なサイクルが出来つつある背景もある。結局リリーフ陣は経験ある古いメンバーに頑張ってもらうしかない。

新人は計算できる先発投手が出てくるまでは我慢するしかない。長いイニング投げられる先発を育て、中継ぎの負担を減らす、この方針に文句は何もない。

『抑え』問題は依然として見えない状況、そんななか藤嶋が良いアピールをしているのはありがたい。速球もあるし臆することなく投げ込む彼のスタイルは向いている気もする。候補でいうと岡田もいるが、正直もっと便利に使いたい。あとはノースロー調整の田島投手。技術や変化球を見る限り、それほど落ちているようにも見えないが通用しない。ロッテ戦の印象もあり悪いイメージしかないが、相手チーム同じなのだろうか。『抑え』をするか復活出来ないならば『諦める』の2択の投手であり、監督やファンが大きな期待を心からすれば復活するのではないかと期待している。個人的にはマルティネスという選択だけはない。7回あたりは相手も出し惜しみするため完璧に抑えるが、9回は投げてみないと分からない。ギリギリ押し負ける印象もある。

あとは侍JAPAN経験のある佐藤、早く戻ってきてもらいたい。

それにしても好調溝脇が気になる。足のある彼がこれほど打てれば周平、阿部は出る幕がないと思える。ただ昨季阿部が出てきたように、この人じゃないといけないなんてものはない。とはいえカープの鈴木、西川のように全てを兼ね備えた選手が複数人いないと高いレベルで戦えないのは事実。公平な競争の中でも絶対に育てて起用しないといけない選手はいるはず見誤ってはいけない。

昨季のスタメンが全員代打で待機できる戦力が一番理想、それくらいの底上げを期待したい。


つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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今年のルール
延長12回、出場選手登録は31人、ベンチ26人、外国人枠は5人今季は重要だったけども
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