今日から俺はドラゴンズ！！

用事があり試合を見ていなかったが、16:10の時点で10-0、森下が投げ続けている。大変申し訳ないが試合もスコアも見直してまで記事を書くにはなれない。

私なら完封を狙わせる。やるならドラゴンズ戦、これから一つづつ自信をつけていけばよい。叩けるチームは叩く、取れるゲームは落とさない鉄則だろう。

昨日の1勝で安心したかは分からないが、今週はツライ週になった。走れない、長打も打てないでは上位には食い込めない。もう一度、どのようなチームが優勝できるか、優勝するにはどのようなチームを目指すべきか考えるべきだろう。

ジャイアンツが村田を切ったように、早めに誰かを切る必要は出る。去年のメンバーは5位のメンバー、優勝できないということは忘れないで欲しい。

来週はもっと新しく、前向きになれる試合を見たい。本当に見たい。是非とも明るい週末を迎えさせて欲しい。

勝つことは難しい。特に連敗中が一番難しい。いつまで続くか分からない状況でポジティブになれる人間などいない。もし今日勝つことが決まっていればポジティブになれる人間もいるだろう、しかし現実そんなことにはいかない。

そのような状況の中、ベテランの吉見はいつもの投球を見せた。あらゆる心境の選手がいる中でいつもの投球を見せ試合を落ち着かせてくれた。ただ本人は相当気合を入れていたらしい、投球数は少ないが中身のある投球、5回1失点とチームに求められた結果を出した。出番が少なかった勝ちパターンに託すことで見事『チームの勝利』を呼び込んだ。

野手では１番平田、これには驚いた。この起用を予想できた人がいたら素敵な人だ。選手は『期待されれば応えてくれる』形だけじゃなく、思いがあるもの程大きい。つい野球は技術を競うゲームと思われがちだが、スポーツだけが人間らしさがないなんて考えにくい、どの世界も同じ、そうやって自然とドラマは生まれてくる。チームだけでなく彼にとっても大きな勝利になった。

試合後の笑顔を見て『ようやく平田も開幕した』という印象。数字上は低いががり目が出たので1番ごと確保したかもしれない。他の出場機会は一気に減るが、早め代打打起用で出番をあげたいものだ。

あれこれ語る必要なしか。久しぶりの勝利、吉見、平田の活躍。今日は堂々とポジれる。

明日は梅津、カープに通用するか期待だ。2勝目いこう。

今日は昨日8番だった武田が2番に入るという謎のオーダーとなる。アルモンテ、ビシエド、周平、阿部よりも武田の打席を一つでも多くしたいということだ。結局2番を軽視しているのはドラゴンズだけ、流石に理解に苦しむ。

ポジティブを売りにここまで来たが、流石に苦しいな。今まではあったが今日は無い、一番ツライ流れだ。今週の疲れは全く取れない、一度も勝ってないからだ。ただ点数以上にやられた印象もあり、カープも拙攻だったのは事実。ランナーを抱えながらもリリーフ祖父江含めかなり凌いだ。

しかし開幕まで半年近くあり、ずっとイメージしていたはずの大瀬良に例年通りやられる。今年の大瀬良は違うではなかった。能力以上に自信が彼を強くさせている、すこしづつ自信をつけて強くなるしかない。

3タテされど余裕をもって構えていたが監督自身『絶対勝たないといけない』と発言していた。まだ未熟なチーム、あまり焦られても困る。今は耐えて耐え忍ぶ時だ。調子の悪さは伸びしろだと言い聞かせ前向きに気持ちをもっていかなければ空回りする。そもそも絶対勝たないといけない試合などいくらでも転がっていた。勝てる試合を落とさない、それだけだろう。

やっとナゴドということで、チームスタッフは今日のカープ打線を丸裸にできるだろうか？おそらくDeNAはドラゴンズに対ししっかり対策したのだと思う。守備シフトが良いのではなく、守備シフトが出来るくらいしっかりデータを集め準備している。感覚だけでなくプロセスでも負けていると自覚すべきだろう。

明日こそは気持ちのいい試合が展開できるか？吉見、試合を落ち着かせておくれ。早くファンが楽しめる野球ができるように、こんなダサイ応援じゃチームもファンも可哀想だ。

勿論チームは勝つつもりで臨んでいる。数字を見れば見事な負け。ただ数字ほどの差は無かった。

チーム力の差ではないと思う。ドラゴンズよりも早くDeNAの準備が出来たというだけ。メンバー、特に野手を見れば伸びしろなどない、悪い頃のドラゴンズに近い。佐野以外に未来を背負っている選手はいない。準備さえできれば十分対応出来る。不安な方は安心して欲しい。もっと言えば警戒すべきチームなど他にいくらでもいる。

負け惜しみ？その通りだ。ただビジター6連戦、西側諸国には不利だった。ホーム球場に帰れないデメリットの中、2勝4敗で帰ってきたのだ、温かく迎えて欲しい。シーズンが始まったとはいえドラゴンズは慣れた環境で情報を整理し『よし行くぞ！』という気持ちになっていない。ナゴドで公式試合を行ってこそ選手に気合が入るし、野球が出来る喜びを感じる。思うところはあるはずだ。

打順は理想に近づいたかな？アルモンテも無事2番に収まる。守備で外せない選手が後ろ、守備に難がある選手、打撃に実力のある選手が前なのは常識と言っても良いだろう。平田も遠藤も外れたが彼等だけじゃない。彼等を否定するのではなく、残りのメンバーを肯定すること。チームが良くなる傾向、きっとプラスになる。

10点取られれも1敗。シーズンは始まったばかりだ。焦らない姿に期待している。

『得るものがあるなら2勝4敗でいい』は達成された。ルーキーバッテリーがプロのレベルを知り、岡野は打ち込まれたが投げ続けた。ただの凡退でも9球粘った郡司と昨日の加藤とは違った。しかし『郡司を使え』ではなく、各人の能力の差を理解し適材適所で起用することが大事だろう。来週もこのバッテリーが見たいね。大野の能力を最大限に引き出せるのなら大野は加藤で構わない、二人でタイトルを取ったのだからプライドも経験もある。ただでさえ現代は情報過多社会、野球の話だけでなく悪口だって聞こえてくる。捕手一人で抱えるには重すぎる。

プロ野球にもニューノーマルな戦いが求められている。明日も我々の予測を超えた采配、プレーを期待している。

惜しくも負けてしまった。。昨日以上に打線が繋がらなかった印象。ヒットが出ているのに得点が取れない。チャンスに弱い？この評価は自分目線過ぎるだろう。要所を抑えられているだけ、2回に攻めきれなかったのが全て。

山本の反省点は無かった。内容も上だった。打撃でもヒットも打ったし言うことは無い。今後もローテを守ってくれるだろう。捕手は加藤、打席で粘る場面もあったが『加藤用の攻め』であり厳しい攻めではなく、安全に慎重に抑えられた。リードで頑張ったとはいえ好調な京田の次というのはツライ。京田への攻めも大胆になり、調子を崩しかねない。10回しかないのに6回に代打を出さないのは意図が見えなかった。あの場面直倫だろう。使いたい選手は沢山いる。相手を困らせることが出来るかがカギだ。郡司が信用ならないならば、捕手4人体制を検討してもらいたい。

平田がスタメン落ち、代わりに選ばれたのは遠藤。なかなか結果が出ない。相当な覚悟で選んだのだから簡単に代えるなよ？と『(きっと代えるんだろうな…)』と思いながら見ていたが、なんと最後まで立つことが出来た。ファールも良かったが特に追い込まれてからの選球眼は抜群だった。どの打順がいいのか？私なら遠藤とアルモンテの順番を変えたい。もしくは7番に入れてズラすだ。

期待されるのは絶対プラスに繋がる。感情で采配していないことは分かる。他の選手にも広くチャンスは渡るだろう。平田には悪いが、前向きな機会と捉えたい。

明日勝てば3勝3敗。ただ得るものがあれば2勝4敗でもいい、慌てないこと。明日は岡野、またもや逃げないピッチャー、ガンガン打たれてもいい、攻めまくれ。打撃戦の雰囲気を作り打ち勝つ。明日はそんな野球を期待する。