残念ながらBクラスとなったドラゴンズ。最後まで優勝争いどころか貯金もなかったが、最後まで盛り上げてくれた点は例年よりも素直に楽しかったと言える。

勿論、納得できないことは多い。ただ他チームを見ても似たようなもんだなとも感じる。どこも苦しい、一つ殻を破れば数字以上に差は縮まると思う。

森監督が退任するかはよく分からないが、12球団を見たときに劣った監督には思えない。むしろ肝が据わっているし言葉も選べる。人間らしくキレやすい部分もあるが情もある。

ただ今の時代に求められている上司像とは違うかもしれない。今の若者にはもっと軽く緩い方があっているようにも思える。

まぁそれはさておき球団の二つの方針「マネーゲームをしない」、「ドラフト1位公言」この二つが至極真っ当であり、私の中で100点とは言わないが100%の回答である。

ドラフト1位公言は少なくとも損はないと思う。相手が引くだけだし、このタイミングで森監督が発言するのは格好いい。ドラファン以外は、えっ?何なの?かもしれないが構うものか、だ。

獲れるか獲れないかは別問題として、限界いっぱいの戦略、ファンサービスだと思う。


次に「マネーゲームをしない」だ。ビシエド、アルモンテに限らず今季の中軸は出来すぎたと思う。勿論本人たちの頑張りはある。ただ下位球団であること、投手陣に不安があることから、多少は無警戒で攻められるケースは多かったと思う。チームは負けたのだ。今季の成績を決して過大評価してはならない。その中で頭の片隅に「マネーゲームをしない」という気持ちはクレバーに感じる。

『結果を出せば高い報酬を求めるのは当然だ』という声も多い。海外では常識です、みたいなノリだ。理解はできるがこの考え方を肯定したところで、中日ドラゴンズが最終的に負けることなど想像に容易い。これに対する解は一つ『中日愛!安い給料で残ってください』だ。それでも誠意は見せるだろう。ただごねて給料が上がる契約なんてあり得ない。全外国人が流出する覚悟も持たなければならない。

アホかと言わるかもしれないが、元々この選択肢しかない。ただマネーゲームをするよりも中日が良助っ人を獲得、他球団に強奪されるを繰り返した方が良い。時にはブランコみたいなパターンもあるが他球団は確実に資金と育成機会を失うことになる。

結局アルモンテの扱いはゲレーロと変わらなかった、むしろ守備の不安は増した。今季は代わりにあげたい野手もいなかった。

外国人が最大の補強ではなく、ドラフトが未来永劫の補強だと信じ、運命の瞬間を待ちたい。


にほんブログ村