正式に引退会見を開く。
今日は東海地区にいたこともあり、ドラHOTにて一部始終を見ることができた。

これでモヤモヤは消えた。あとは引退試合、セレモニーを待つのみだ。ここにきて試合を見れない私は天を恨みながらも何かしらの形で見守りたいと思う。スポーツ観戦ほど録画で空しいものはない。

野手ということもあり一番思い入れのあった選手であったことは間違いない。昔の映像を見るたびに守備の凄さよりも若さに目が行く。それほど守備は衰えておらず長年働いてきた証拠だ。今でも2001年のブレイクが思い出される。当たり前のように登場した井端、荒木の出現。一人の手柄ではないのだが星野さんスゲーなと思わされる。彼らを見出したのは落合監督ではない、伸ばしたかもしれないが。

どこまで本当かはわからないが、私の記憶が確かならば共に独身時代、井端選手とご近所だった気がする。それにどんな意味があったか、たまたま仲良しだったかはさておき、それを聞くと捕手の近所に住むくらい強かな投手がいても良いのではとも思える。人間の成長に決まったやり方なんてない。

本人が言ったようにやりきったのならば言うことは何もない。既に私自身彼には内野陣の育成を期待していたこともあり選手としての期待は薄かった。この期待を彼に押し付けるわけではないがドラゴンズの内野陣形成は残念ながらようやく動き出したばかりである。

荒木選手が元気なうちに、井端選手が去った段階でなぜ出来なかったのか?結局ショートに求めるレベルが高かったことに尽きる。さらにここに成長戦略も絡んでくる。井端選手を結果的に手放したことは100歩譲って認めるとしても、手放したにもかかわらず代替案が無かったことが最大の失敗だろう。

ではなぜ案がなかったのか?誰もがチームはすぐ上昇すると思っていたからだ。その結果ショートのポジションは軽視されその場しのぎのエルナンデスを筆頭に、堂上その後出てきた遠藤となる。荒木がいるうちに日本人で固定したかった。

ではなぜそれが出来なかった?一つは外野陣も成長段階だったこと、もう一つはやっぱり上昇すると思い即結果を求めたことだ。

思い返せば育成の機会などいくらでもあり、それなりに才能豊かな選手だって揃っていた。なぜ出来なかったのか。私の答えは一つだ。




『連れてくる外国人野手の質が良すぎる!!』



一塁手はよほどのことがない限りセリーグでは外国人のポジションになっている。今後10年もその覚悟をすべきだろう。一塁手は置いておくとして、近年でいうとルナ、エルナンデス、ナニータ、ゲレーロ、そしてアルモンテ、モヤがそれに当たる。

彼らに託されるものは数字以外になく、未来は託せないと気付くべき。現に彼らはだれ一人優勝に導いてくれたわけでもなく、長年中日に残っているわけでもない。決して彼らが不要という訳ではない、ただ彼らが活躍してもチームは手に余る。

ソフトバンクぐらいの金銭感覚であればよいが、結果中日に限らず年俸が払えない球団が出る。野球界が衰退する。それも避けたいところだ。

というわけで2軍が崩壊する前に外国人からは成長を邪魔しない投手を、日本人からは野手を輩出する戦略を取ってもらいたい。まぁ私に言われなくてもきっと球団は気づいている。森監督はきっと右斜め上を行ってくれる。

もしもドラフトで抽選が外れたとしても1位で即戦力投手はいらない。内野手でも外野手でもいい。長くチームを引っ張ってくれる選手を獲り続けてもらいたい。さらに即戦力投手を取らないことは今の不振に喘ぐ投手陣に対する一つの答えにもなる。私は彼らが復活すると信じている。

野手だって同じ。信じてもらいたい。そのためにも外国人野手の起用は極力避けるべきなんだと思う。あと一歩で届くほうが彼らも必死で手を伸ばす。

荒木の話題からだいぶ飛躍したな。。。それくらい大事な選手だったということでこの記事を〆たい。


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