中日スポーツもサンドラも荒木一色ではあったが、1週間前の記事である『取りつかれた左右病』について語ってみる。

昨年からかその傾向は強かったが、私なりの解釈としては『起用意図の平等』という役割かな?と理解していた。記事には平田が右に強いのになかなか起用されなかったとあったが、まぁ言っていることは間違っては無いのだが正直言って『結果論』+『いいところ取り』の記事でありアンフェアな印象が強い。

きっと限られたスペースに記事を収めないといけないなどの制限があるのだろう。これも新聞の限界に感じる。その分ネット記事は気にしなくて良い。無論このブログも文字数なんて気にしたことがない。

とはいえ今年の左右病には納得がいかない。『左右病』は意図がないことの表れだと思う。どのような将来を望んでいるのかが大事。左右で分けている選手は似たような年代であったり未来を期待できない選手ばかりだ。

ただ今の選手層は競うレベルでも固定できるレベルでもない。そう考えたとき今季の左右病の有無など関係ない話にも思える。

福田、周平が規定打席に到達し一年間起用し続けた風になっているが実際は何度も外し、数字上計算して無理やり乗せた印象。正直規定打席、規定投球回へのこだわりは古く、選手も巻き込んで意識の改革をするほうがチームを強くするとは思う。ただ中日のチーム状況はそれ以前の状態であり一流選手を増やす段階ではなく、1.5流の選手を生み出し選択肢を増やさないとならない。

そういう意味では福田、周平を一年間一軍残し期待したことは今後に繋がるだろう。

次に平田の起用について。確かに開幕した時平田が7番で福田が5番なのは気に入らなかった。ただ私は平田の起用は仕方なかったと思う。今でこそ当たり前のように『痩せたからケガしなくなった』と思ってしまうが、7月まではいつケガするか心配で仕方なかった。たまたま左右という名目で外されていたが信用を取り戻すために時間がかかっただけだ。今季平田はようやく完走できたということを忘れてはいけない。まだ1試合あるけど。

そして京田。周平、福田、平田よりも優先されていた印象だ。よく起用し続けたなと思う。なかなか上がってこなかったので許されるかどうかは来季次第だ。身体もタフで足も速い。だとしても打撃不振の我慢は限界ギリギリではある。ただその分打撃が開花すれば大きな戦力になる。

結局投手陣同様に今季の采配だけを指摘するのはナンセンスである。

采配を指摘する人間の期待に応えるには一過性の強さしかない。ただ私は長期的な強さを求めて欲しい。そのために苦しい時期を耐え抜く我慢強さが必要だろう。これから若い選手が増えれば間違いなく中日は強くなる。他球団は確実に落ちてきている。ここで判断を誤らなければ中日が安定して上位を獲得する時代は必ず来る。


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