今日から俺はドラゴンズ!!

2016年5月よりブログ開始。素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語る、そんなブログです。

番外編

「嫌われた監督」

週間文春で掲載された「嫌われた監督」、噂では知っていたが今回本になったので買ってた。

私自身ドラゴンズファンなので正当な判断は出来ないが、ファン目線で言えば面白いに決まっている。過去の真相、各選手含め関係者の証言で「あったあった」「そうだったのか」と振り返ることもできる。良い意味で渋いファンブックと思って楽しめた。

ここまで好き嫌いが分かれる監督はいない。1人の人物として私は好きだ。なんといっても言葉を大切にしている分、重みがある。少ないからこそ考えさせられる。「行間を読む」という特殊環境な日本において、一つのエンターテイメントと割り切れる人は大好物だと思う。

そんな言葉や雰囲気を近い距離で触れた記者の本。当時記者が若かった分、ドラゴンズという独特な雰囲気に染まることなくニュートラルな立場で素直に疑問を持ち、意見を聞いたり、動く、感じる。流されることなく、一生懸命仕事をされたのだなと感銘を受け、私も惰性で生きてはいけないなと反省するばかりだ。

強いてケチをつけるなら、プロ野球ファンは数字や記録にうるさい。専門外かもしれないが森野の初打席ホームランなど、つい気になってしまう。問い合わせ先など無いが私よりもアグレッシブなドラゴンズファンが第2版までに指摘するだろう。

つい過去を美化してしまうが、あの8年が正解ではない。自社比で強かっただけ。基本ずっとジャイアンツに苦しめられている。新たな時代にあった正解を見つけることがチームの課題。今の弱点が強みかもしれないし、毎年優勝争いするチームとファンが愛せるチームは相反するのかもしれない。どのようなチームを目指すべきか考える必要がある。

振り返るのにちょうど良いタイミングだった。


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通勤電車で読みたい人は電子書籍かな?厚みがありすぎる。
 

広島でマルティネスを憂う。

連続で中日に関係ない記事で申し訳ない。

広島へ行ったことから広島の話題。

野村ケンジロウ氏の推薦により入団した新井。

広島カープの新井選手は、守備がダメダメだった中、
山本浩二監督が粘りよく使い続け、花開いた。

そんな中、私自身忘れられない珍プレーがある。

2001年だったか、対巨人戦、打撃戦だったが広島が逃げ切る場面、
佐々岡投手が抑えで登板した。一塁手は新井だ。

相手が代打マルティネスとの場面。

マルティネスが放った投手ゴロに飛びついた佐々岡。
その時、佐々岡は左肩を脱臼する。苦しみながらなんとか投げた、
弱いながらも正確な一塁方向へのゴロ。

小学生でも取れそうなゴロ、鈍足なマルティネスという組み合わせで
ありながら、新井が慌ててお手玉し、コーチや捕手西山に激怒された。

あのプレーもあって私は新井がFAした当時、良く出ていったな!と思ったが、
最終的に地元へ戻り、優勝に貢献出来、幸せな選手だなと思う。

話は変わるが、このマルティネス。
森繁さんの付き合いでドミニカの中日スカウトをしている。
ドミニカは取りつくしたという発言や、リナレスの加入でマルティネスは
どうなるのだろう?

新外国人はキューバなのかドミニカなのか。

気にはなるがとっておきの選手が来てほしい。


 
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野球が見れる喜び

今日の最終試合はまともに見ることが出来なかった。

中日ファンでもあるが、いちプロ野球ファンとして、
西武打線に挑む、二刀流

 大谷投手

見ないわけにはいかない。

優勝が懸かるこの試合、15三振、1安打完封勝利。
トンデモネエ。。。

勿論大谷選手一人の力ではないのだが、これだけ活躍し、
チームを優勝に導いたスーパースターをリアルタイムで見れる喜び、
プロ野球に感謝しかない。

能力が飽和しておらず、限界が見えない。

さぁ中日!いきなり選手が化けることなんてない。
期待されている選手が期待に応えるしかない。

来年も頼むぞ周平!ナオミチ!


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プロ野球の質は決して落ちていない

本ブログの開設のキッカケとなったのは、CS放送の契約を始めたからだ。

中日の試合を多く見れる反面、他チームの試合を見る機会を
大きく減らしてしまい、パリーグの試合は特に、見る機会が大きく減った。

特にロッテ、楽天は1試合も見ていない。

中日戦ばかりを見ているうちに、私自身の考えも偏向し、
プロ野球はつまらなくなった、と思うようになってしまった。

そんな中、本日のオリックス、日ハム戦を見ていた。

鍵谷投手がピンチを招きながらも抑えたシーン。
代打小島に対し、150キロ直球に振り遅れているのを見ると、
迷うことなく直球を続け、あっさり三振を取った。

あのシーン、投手にも捕手にも迷いはなかった。
たった4球で三振。

今年、私が見ていたリードとは全く違う。
優勝を目指すチームとはいえ、格の違いを見せられた。
プロ野球の質は決して落ちていない。
良い部分を見ていなかっただけだと感じた。

とはいえ昔と比べたら。。。というのはさておき。


捕手を育てることが出来るのは、捕手だけではないだろう。
経験豊富な投手も若手捕手を育てて欲しい。

だが、気づけばベテラン投手等残っていない。
岩瀬、山井、そして浅尾か。。。

なんて年齢構造だ。野手以上じゃないだろうか。

一体、来年に向けて本当に必要なものは何なのか。
必要なものは外にあるのか、中にあるのか。
新しいものなのか、古いものなのか。

強いドラゴンズを伝えるメンバーが減っていく中で、
世代交代が急がれる。



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バルデス抹消、そして雄太引退

このタイミングでバルデスが抹消となった。
もう一度チャンスがあるかと思ったら、もう今シーズンは
無いようだ。

来シーズンのチャンスは、果たしてあるのか?

とにかく、この投手は、この2年間、勝ち運が無かった。
もう少し勝っても良かったのに、非常に残念。

このタフネス左腕を来年も残すのか。

そして強い時代を支えた雄太。岩田が引退するとのこと。。
岩田はもう出てくるのではと思いながらもなかなか出てこなかった。

強い中日を知っている選手が辞めていく現状を、非常に残念に思う。

吉見、浅尾と、30代前半の強い中日を知っているメンバーが
「ベテラン」と呼ばれる状況。世代交代が不安で不安で。

監督問題が取り上げられるが、
落合さんは流石にないとしても、内野手である
小笠原なら大いに歓迎である。

配球、決め球を考えて打席に立つことを主力に叩き込んでほしい。
絶対に強くなれる。。。。はず。



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つい買ってしまう
今日がその日さ〜♪
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素人ながらもドラゴンズ野球をダラダラと語るブログ。 優勝を目指せるチームに変わることを強く願う。    
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